【育雛9週目】鶏放し飼い古民家すずカフェオープン!!

どうも、すずたろうです!
採れたてのトウモロコシで焼きトウモロコシをしました。
皮付きのモロコシを七輪で蒸して火が通ったら皮をむき醤油につけて焦げ目がつくまで焼きます。
 
これがホント絶品で気軽にこんなことができるのが田舎です!笑
田舎LIFE楽しんでます♬

さて、いきなりですが日本の養鶏の飼育方法はご存じですか?
日本の養鶏の90パーセント以上が狭い籠の中で飼育するケージ飼い、バタリーケージと呼ばれる飼育方法が用いられいます。
すずたろうは平飼いと呼ばれる鶏舎の中での放し飼いという飼育方法で養鶏を始めたいと思っています。
ケージ飼いに比べて走り回ったり砂遊びしたり鶏にとってはストレスが軽減される飼育方法です。
しかし鶏にとっては囲いもない場所で自由に自然に近い形で過ごすのが1番です。
土地のない日本ではフリーゲージ飼いはコスト高になるので、やっているとこはほぼありません。

7月連休の昼間、昼寝をしていたら外が騒がしい物音がして鶏に何かあったのかと思い外に飛び出しました。
そしたらなんと!鶏舎の扉が開いて鶏が自由に外を闊歩してるじゃありませんか!!笑
多分、朝餌食をした後、鍵をかけ忘れたのです。。。
慌てて鶏を鶏舎の中に誘導すると意外と素直に動いてくれました。
あれ?予想以上に逃げないなあ。。と拍子抜けしたのと同時にあることを閃きます!

鶏は逃げない→開けっ放しの放し飼いでも飼育管理が容易なのではと!
そこで検証開始。彼らに逃亡の意思があるのかを再確認しますwww
鶏を外に出し行動を観察。
1回鶏舎に戻した鶏を時間が経ってから今度は自ら扉を開け外に出します。
鶏達は勢い良く外に出るものの鶏舎の周りをウロウロするばかりで遠くには行かない様子です。
約1時間放し飼いテストを行い、その日は鶏たちが満足いくまで遊ばせました。
鶏舎周辺にいるカエルを追いかけたり雑草食べたり。
鶏舎への誘導もそんなに苦も無く素直に動いてくれました。
 

翌日。
昨日の検証から我が鶏たちは鶏舎の外に出ても遠くには逃げず近場をウロウロし鶏舎への誘導にも素直に応じるという結果を得ました。
これを踏まえ、本日は軽く鶏舎の周りをネットで囲い逃亡抑止力を行い一定時間の放し飼いに挑戦!
鶏舎は家と蔵の間にあり、山への抜け防止と道路側への抜け防止をネットを張ることでフリーゲージ養鶏の空間が出来上がり!笑
最近は雨が続き晴れても鶏舎の中に陽が射し込む時間は限られてました。
外に出すことで鶏舎の中では感じられない刺激や日光を浴びることでより健康的な鶏になればと思います。

倉庫前の軒下にテーブル&椅子を設置。鶏の様子を観察しながらコーラを飲むww
プライベート鶏カフェの完成です!笑
仕事休みの昼間など時間に余裕のある時は、なるべく放し飼いを行い鶏にストレスをかけない飼育をとっていきます。
今後もより良い環境を模索し試行していきます。

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