すずたろうです。北広島町に移住してちょうど1ヶ月が経ちました。
生活のリズムも整ってきて少し余裕がでてきたところです。
前回、鶏小屋の計画準備まで整えましたが並行して育雛箱も製作しなければなりません。
やらなければならない事は沢山あります…
雛たちは生後1日目からこの育雛箱で1ヶ月間過ごしていきます。
※育雛箱とは
ヒヨコ達は生まれたばかりで体温調節が上手く出来ないので約1ヶ月間は温度管理が必要になります。
箱の温度を33~35℃にしてあげなければならないのです。
材料は廃材、金網、保温電球等を使用。
初めてのDIYが育雛箱、丸鋸使うのもちょっと怖かった。
廃材なので全て電動サンダーで磨いてバリをとる。
先ずは囲いを製作
横900㎜×縦1600㎜で野地板を加工し製作します。
囲いを土間に設置!床はもみ殻を敷いて雛のとって快適な環境をつくります。
もみ殻は車で走っていた時に見つけたもみ殻ピラミッドから農家さんにお願いして分けてもらいました。
鶏小屋にも敷くので一応米袋10枚をパンパンに!!笑
次に天板を製作
天板は半分をコンパネ板、半分を金網にして箱内に温室と餌場を作ります。
コンパネにホルソーで穴をあけ光電球、熱電球を装着。
木枠に金網をタッカーで貼り木枠とコンパネを蝶番で固定し木枠が蓋になるように工夫。
初めてのDIYなので苦戦しました。
自分の思い描いた通りできたかといったら反省点もあり次はもっと良い物がつくれると思います。
何事も経験!!笑
約50羽は育雛できる箱が完成しました。隙間が結構あるので屋外での使用は難しいかな。。。
完成動画はこちら
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